リヒテンシュタイン侯国とは

国名:リヒテンシュタイン侯国

(Furstentum Liechtenstein:車の国籍表示など、国名の略称としては「FL」が使われる。)

〔侯爵が治める国ということで「侯国」とするのが正しい。日本では「公国」とする記述をよく見かけるが、「侯国」と「公国(Herzog)」では異なる。かつて日本の新聞社の漢字コードに「侯」の文字がなく、便宜的に「公国」としたものが、一般化してしまった経緯がある。〕

面積:160平方キロ(内2/3が山岳地帯)

首都:ファドゥーツ(Vaduz)で人口は約5千人

住民:人口37,132人(2013年末推定:そのうち外国人が約37.6%)

言語:公用語はドイツ語

宗教:国教はカトリック(統計上は80.4%)

国旗:青(左ないしは上部)と赤を基調に、青地の部分に侯爵の冠。

建国記念日:8月15日

国家形態:4年任期25人の議員から成る立憲君主国

国家元首:ハンス・アーダムⅡ世侯爵

政府:首相を含めて5人の閣僚から構成

地方自治:「ゲマインデ(Gemeinde)」と呼ばれる地方自治体11に区分。

産業構成:第1次産業 1.5%

第2次産業 46.0%

第3次産業 52.5%

位置

北:北緯 47度16分14秒   西:東経  9度28分18秒

南:北緯 47度02分54秒   東:東経  9度38分08秒

国境線:スイスと41.1km    オーストリアと34.9km

標高の最高地点:グラウシュプッツ山(Grauspitz)2599m

標高の最低地点:ルッゲル(Ruggel)の430m

国花:国を代表する花ということで日本人は知りたがるが、国として特定の花を規定していない。

外務省のホームページなどでは「公国」としていますが、外国との公文書を英語で取り交わす外務省の方針で「侯国」、「大公国」「公国」も、英語ではPrincipalityとなっている関係で公国を使っているとの見解でした。(2004年9月の当協会からベルン駐在日本大使への申し入れに対する外務省の回答による)